「もののしくみ研究室」開校にあたり

ご挨拶

ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
運営責任者の工藤英昌と申します。

もともとは小中高対象の個別指導塾を運営している身の上ですが、この度ロボットプログラミング講座「もののしくみ研究室」を開講することとなりました。

開講に至る経緯をお伝えさせていただきます。
常日頃、個別指導塾で小中高生と接する中で、生徒の学業に対する姿勢の変化を感じます。

生徒を取り巻く環境の変化

学校、家庭、塾、地域など、生徒を取り巻く環境が大きく変わったことに起因することですが、自主性が無く何をやればいいのかが分からない、先生が側にいないと自力で進められないといった生徒が、年々増えていっているように感じます。

学習塾を運営する上で、そのような生徒にも全力で指導し、良い方向に導くように努力することは当然のことです。ただ、そのような生徒が学校やご家庭でも、しっかりと学習できるのでしょうか。

学習塾の授業中という限られた時間の中で、指導してあげられることには限りがあります。
何より、学業に取り組む上での「やる気」「根気」「自主性」といった不可欠な要素の習得は、学業の現場以外でも成されるものです。

私に出来ることは全身全霊で取り組む。ただ、そんな生徒たちが「大人になったらどうなるのか」といった不安を常に抱き続けていました。

グローバル社会

「グローバル社会」と呼ばれる実力至上主義の世の中、これからの子供たちを待ち受ける未来は、今よりも遥かに厳しいものとなります。

オックスフォード大学の研究で、近い将来、今ある職業の47%が「人口知能」に取って代わられるとの衝撃的な発表がありました。

これからの世の中を「強く、逞しく、楽しく」生き抜くために少しでも何かの力になれればと考える中でめぐり合ったのが「もののしくみ研究室」です。

ロボットプログラミング講座の目的

「もののしくみ研究室」は、プログラマーを養成するための教室ではありません。(もちろん、プログラミング、機械工学に興味を持つきっかけになる可能性は大いにあることでしょう。)

生徒たちが楽しく「ロボットプログラミング講座」を取り組む中で学べることは

  1. 新しいアイディアを試す方法
  2. 複雑な問題をひも解く方法
  3. 粘り強く前に進む方法
  4. 物事を深く理解する方法
  5. 他の人と協力して物事を進める方法

をはじめとした人間力です。

21世紀型スキル

専門的なことを学ぶ目的の教室ではありません。
人工知能に代わられることの無い、これからの世の中を強く逞しく行き抜くための能力「21世紀型スキル」を身に付けてもらうことが目的です。

10年後、20年後に日本の未来を担う子供たちのために、「もののしくみ研究室」がひとつのきっかけになることを、心より祈っております。

もののしくみ研究室 つつじヶ丘校
代表 工藤英昌